ゲーム用ノートパソコンおすすめモデルと選び方 2016年 秋

ゲーム用ノートパソコンの選び方!おすすめモデルもご紹介!

 

動きのあるPCゲームでは、パソコンの画像処理性能が問われます。

 

1枚1枚画像を描画して、それを高速で切り替えることで、画像が動いているように見せているからです。

 

画像処理が遅いと動きがカクカクして見えたり、ゲームがまともにプレイできないくらい動作が重くなったりします。

 

やはり、しっかりとした処理能力のあるゲーム用ノートパソコンを選んでいただきたいと思います。

 

 

というわけで、ゲーム用ノートパソコンの選び方について解説してまいります!

 

ゲーム用ノートパソコンには、どれくらいのスペックが必要?

 

どれくらいのスペックが必要なのかは、「やりたいゲームによる」という当たり前の結論にはなってしまいますが、おすすめのスペックを載せておきます。

CPU Core i7
グラフィックボード NVIDIA GeForceや、AMD Radeonを搭載
メモリ 16GB以上(8GBだと少ない)
ストレージ SSD搭載

 

一応、推奨スペックとして目安を示しました。

 

すでにやりたいゲームが決まっている場合は、そのゲームの推奨パソコンが販売されているかもしれないので、それを選べば安心です。

 

ゲームの推奨パソコンが見つからない場合は、ゲームごとに必要環境があるので、それを満たしているゲーム用パソコンを買ってください。

 

CPUスペックについて

 

 

CPUは、インテル Core i7がおすすめです。インテルのCoreシリーズの中で最高峰のCPUです。

 

とは言っても、ゲーム用ノートパソコンの中には、Core i5搭載のものあるので、Core i5ではダメというわけではありません。

 

Celeron、Atom、PentiumなどのCPUは、性能があまり高くないCPUですので選ばないでください。

 

グラフィックボード

 

PCゲームで重要になるのが画像処理です。

 

そして、画像処理を担当するパーツがGPUです。

 

補足:GPUとは?

 

GPU(Graphics Processing Unitの略)はパソコンなどの内部で画像の処理を行っている部分です。

 

特に3Dの画像処理が、このGPUの性能に依存します。

 

マザーボードに内臓しているオンボードタイプや、CPUに内蔵しているもの、グラフィックボードとして別途取り付けるタイプもあります。

 

一般に高性能なGPUほどグラフィックボードとして取り付けるタイプが多く、高速処理を行うことで発熱したGPUを冷却するファンがついているものもあります。

 

文字やちょっとした画像中心のアプリケーションを動作させるくらいでしたら、それほど高性能なGPUは必要ありませんが、動きを伴う3D画面を表示するゲームなどでは高性能なGPUが求められます。

 

高性能なGPUは、グラフィックボードとしてパソコンに取り付けるタイプが多いです。

 

 

ゲーム向けのグラフィックボードは、NVIDIA社のGeForceや、AMD社のRadeonです。

 

ゲーム用パソコンには、だいたいこのどちらかのシリーズのグラフィックボードが搭載されていることが多いです。

 

ビジネスパソコンよりもゲーミングパソコンの価格が高くなるのは、高性能なグラフィックボードを積んでいることが一つの要因です。

 

グラフィックボードは、グラボ、グラフィックカード、ビデオボード、ビデオカードなどとも呼ばれます。

 

メモリ容量

 

 

メモリは容量は大きければ大きいほどいいですが、16GB(ギガバイト)くらいあれば、まずまず良いと思います。

 

メモリ8GBのゲーム用ノートPCも売られてはいますが、8GBだと容量が大きいとは言えないので、16GBくらいあると良いです。

 

なお、パソコンによって、搭載できるメモリ容量の上限が決まっていますので、あとでメモリを増設しようと考えている場合は、その点に注意しておくといいです。

 

ストレージ

 

 

ストレージは、パソコンのデータを保存しておく場所です。

 

ストレージに、大きく分けるとSSD(ソリッドステートドライブ)とHDD(ハードディスクドライブ)があります。

 

SSD登場前は、HDDが主流でしたが、今はSSDが主流になりつつあります。

 

まだHDDの方が価格が安いので、HDD搭載のパソコンもあるのですが、これから買うならSSD搭載のパソコンにすることを強くおすすめします。

 

というのは、SSDの方が、だんぜん処理速度が速いからです。

 

HDDと比べると、SSDの方が圧倒的に高速。だからSSD搭載パソコンがおすすめ。

 

ゲーム用ノートパソコンは、排熱処理が重要!

 

特に動きのある3D画像のゲームでは、3Dデータ(ポリゴン)から、変形や回転、光の当たり具合など、GPUが大量の計算をして1枚の画像を描き出します。

 

それが高速で何枚も次々と表示されるのがゲームの画面ですから、CPUだけでなくGPUも熱を発します。

 

この熱が内部にこもっていると動作が遅くなったり(熱だれ)、誤動作で暴走したり(熱暴走)、場合によっては破損することもあります。

 

特にゲーミングノートPCでは、デスクトップよりも内部容積が狭く、風通しが悪くなりがちなため、排熱処理が重要な問題です。

 

ファンで内部に風を通して、熱がこもらないように冷却するのが基本ですが、効率よく風が流れGPUやCPUを冷却する構造になっていることが大切です。

 

 

自宅用だったら、ノートパソコンよりもデスクトップの方がいい

 

もし自宅だけで使うパソコンを買おうと思っているのでしたらば、ノートパソコンよりもデスクトップPCの方がいいです。

 

同様のスペックであれば、ノートパソコンよりデスクトップPCの方が安く価格設定してあります。

 

ノートパソコンには、以下の様なメリットがありますが、デスクトップパソコンよりはどうしても価格が高めになっています。

 

■ノートパソコンのメリット

  • 持ち運びできる
  • 置き場所をとらない

 

このようなメリットが必要ないのであれば、ノートパソコンを買う必要性はありません。

 

デスクトップPCが良い理由としてはディスプレイを選べることもあります。

 

ノートは買い足さない限りはディスプレイを替えることはできませんが、デスクトップPCなら好きなディスプレイを選べます。

 

ハイスペックの高額なものから、コストパフォーマンスに優れる価格帯のもの、ゲームや映画鑑賞など使用用途によっても様々なディスプレイがあります。

 

ゲーム用ノートパソコンにはどのようなデメリットがあるのか?

 

価格はちょっと高い(けれど、安いものだってあるよ)

 

ゲーム用ノートパソコンは価格が高いモデルが多いですが、中には10万円を切る格安モデルが販売されています。

 

「安いゲーム用ノートPCでも大丈夫なの?」

 

と聞かれると、確かに15万円や20万円以上するゲーム用ノートパソコンと比べると、スペック的に見劣りします。

 

しかし、搭載グラフィックボードの性能などは、ゲーム用ではない他のノートパソコンより高いですから、一概にコストパフォーマンスが低いとは言えないです。

 

ハイスペックなゲーム用ノートパソコンだと、30万円を超えるものも!

 

17インチの大きい画面のものだと10万円を超えてしまうものが多く、30万円を超えるものもあります。

 

ですが、10万円の予算で手に入るモデルもあります。

 

ただしカスタマイズすると、すぐに10万円を超えてしまうため、予算が10万円などといったときは、最少の構成で注文することになると思います。

 

排熱処理ではデスクトップに劣るものの、しっかりと配慮されて設計されている

 

ゲーム用ノートパソコンが、一般的なノートパソコンと違うのは、グラフィックをスムーズに処理するために搭載されたGPU(グラフィックボード)の存在です。

 

ワープロや表計算などのビジネスソフトであれば、グラフィック処理にパワーは必要ありません。

 

一方、3Dグラフィックで多くのキャラクターやエフェクトを画面上に表示させるためには、高いグラフィック処理性能が要求されます。パソコンの基本機能だけではパワー不足です。

 

そのため、パワー不足を補うためにGPU(グラフィックボード)が搭載されているというわけです。

 

 

ただ、GPUはパワーを使えば使うほどたくさんの熱を発して、パソコンが動作不安定になる原因となります。

 

ノートパソコンは本体が小さく、中身がつまっているため、排熱処理ではデスクトップパソコンに比べて不利になります。

 

しかし、熱くなってパソコンが使えなくなったのでは意味がないので、ゲーム用ノートパソコンでは、パソコンの冷却、排熱対策がしっかりとられているのです。

 

ノートパソコン内部に搭載された「ファン」

 

ファンが内部で高速回転することで、パソコン内部に溜まった熱を緩和してくれます。

 

ファンは多く搭載されていればいるほど冷却効果が高まりますが、その分動作音が気になるという欠点もあります。

 

高級なゲーム用ノートパソコンになると、ファンではなく「水冷」というファンより冷却効果の高い機能を搭載しているものもあります。

 

低電力化

 

たくさんの電力を使えば使うほど発する熱量は高まります。

 

ならばそもそもの電力の発生をできるだけ低く抑えよう、というものです。

 

排熱機能やパソコン本体の材質

 

ノートパソコンの横や後ろには、排熱のためのスリットが開いていますが、ゲーム用ノートパソコンは、一般的なノートパソコンより排熱スリットが充実しています。

 

また、より排熱機能を高めるために、ノートパソコン背面に排熱効果を高める処理がされていることが多いようです。

 

また、パソコン本体の材質をメタル素材にすることで、冷却効果を高めている場合もあります。

 

ゲーム用ノートパソコンは快適にゲームがプレイできるように様々な熱対策がとられているので、購入時にはこの点も比較してみるの良いと思います。

 

ゲーム用ノートパソコンは、持ち運びが大変?

 

ゲーム用ノートパソコンは、やはり重いものが多いです。

 

持ち運べないことはないですが、持ち運びはそれほど楽ではありません。

 

ゲームを楽しく快適に遊ぶためには、CPUもGPU、その他入出力デバイスも高速・高性能なものが必要です。

 

性能の高いパーツは、性能の低いパーツよりも重いのが普通ですから、ゲーム用ノートパソコンが重のはやむを得ないことです。

 

また、排熱処理のために使っているパーツも、重さの要因になります。

 

パソコンの内部機器が、熱で壊れないように、かつ使う人がその熱でやけどをしないようにするには、高度な排熱機構をつける必要があります。

 

電源装置や排熱機構は、金属を使う部品が多いので、必然的に重くなってしまいます。

 

ゲーム用ノートパソコンは、高性能がゆえに重くなっているので、持ち運びが大変なのは妥協せざるを得ない部分です。

 

 

 

東芝やVAIOからゲーム用ノートパソコンは出ている?

 

この記事を書いている時点で、東芝やVAIOからゲーム用ノートパソコンは出ていないようです。

 

東芝やVAIOのパソコンは、正直ちょっと高いので、個人的にはあまりおすすめはしません。

 

ゲーム用ノートパソコンを買うなら、マウスコンピューターやドスパラがおすすめ

 

ゲーム用ノートパソコンを買うなら、マウスコンピューターやドスパラなどの国内BTOメーカーがおすすめです。

 

マウスコンピューターのゲーム用パソコンブランド「G-tune(ジーチューン)」

 

利用目的、予算にあったパソコンをカスタマイズして提供してくれるマウスコンピューター。

 

そこから、個人やネカフェまで、ありとあらゆるユーザーのニーズに答えたパソコンゲームを徹底的に楽しむための新しいパソコンブランドがG-tuneです。

 

高くてなかなか手が出せないゲーミングパソコンですが、G-tuneは、パーツごとの性能にこだわり、総合バランスを考慮することで最適なソリューションを構築、提案。

 

従来のゲーミングパソコンよりも低価格で販売がスタートしています。

 

低価格だからといって妥協は一切せず、高い冷却性能を徹底追及した本体に、安心の国内生産。

 

ゲームメーカーとの連携による安心の動作確認や、ネカフェにより採用実績もあり、購入後も自社運営により24時間電話サポートを行うなど、万全のサポートが整っています。

 

G-tuneは、快適にゲームを楽しむことを徹底追及したパソコンになっています。

 

ドスパラのゲーム用パソコンブランド「GALLERIA(ガレリア)」

 

ゲーミングPCのドスパラ GALLERIAシリーズはエントリーモデルからハイエンドモデルまで、様々なモデルが揃っています。

 

ガレリア DTならエントリー価格ながら、インテル Core i5プロセッサー、8GBメモリ、GeForce GTX1060グラフィックスカードといったものもあり、コストパフォーマンスに優れています。

 

売れ筋のガレリア XTで、はインテル Core i7プロセッサー搭載、処理能力が必要なゲームでもストレスフリーでプレーできます。

 

デスクトップモデルに加えてノートモデルも用意。ガレリア QSF1060HGSならデスクトップに負けないスペックを持っています。

 

DELLのゲーム用パソコンブランド「Alienware(エイリアンウェア)」

 

DELL Alienwareシリーズは、DELLのゲーミングパソコン・ブランド。ゲーム用パソコンブランドの中でも、高価格・ハイスペックなものを多く販売しています。

 

スタンダードモデルでCore i5 6300HQを搭載し、シリーズのハイエンドモデルはCore i7オーバークロック版を搭載。15.6 インチフルHD液晶、HDMI2.0端子を標準装備するなど非常にハイスペックなシリーズです。

 

ハイエンドモデルはSSDとHDDを搭載しており、光学ドライブは全タイプ非搭載にし、余計なものをそぎ落として軽量化を図っている様が伺えます。

 

イルミネーションのように、タッチパッドの照明や各部の照明の色を調節できる、ユニークな機能も付いているのも特徴です。

 

USBによる外付けのグラフィック強化用デバイスAlienware Graphics Amplifierを取り付けることで、画像処理がさらに強化され、4kのゲームも楽しむことができます。

 

ゲーム用ノートパソコンの熱対策に!冷却グッズのご紹介

 

冷却グッズは必ず使わなければいけないわけではありませんが、パソコン本体の熱さや、ファンの音が気になるときは、冷却グッズを使ってみるのもいいでしょう。

 

ノートパソコン用吸引式クーラー

 

夏場や長時間の使用で熱を持ちやすいノートパソコンを冷やすグッズの一つに、ノートパソコン用吸引式クーラーがあります。

 

排気口に直接取り付けることでノートパソコン内部の熱を吸収し、温度を下げるというものです。

 

クーラーはコンパクトな作りで、吸引中もとても静か。

 

ノートパソコンのUSBによって電力供給出来るため、出張先や移動中など場所をえらばず冷却できます。

 

ノートパソコンは、熱くなり始めてから一気に温度が上昇しやすいので、素早い対応がお勧め。

 

持ち運びに便利な吸引式クーラーなら、手間なく熱を下げノートパソコンのトラブルを防ぐことが可能です。

 

吸引は強弱設定が出来るようになっていて、約30度程度の熱を吸い出してくれます。

 

適度に冷却することは、ノートパソコン本体の寿命を延ばすことに繋がります。

 

ノートパソコン用冷却台

 

冷却台は、ノートパソコンの下に設置して、冷却台内臓のファンで風を送ることでノートパソコンを冷やします。

 

内部温度の上昇を抑えることで、熱暴走の発生を低下させる機器です。

 

ファンが多ければ冷却効果も高いのですが、数が多くなればその分、回転音が気になってきます。

 

静穏性を重視した冷却台もありますが、どうしても音が気になる場合は、ゲルによる吸熱効果を利用した冷却シートを利用する手もあります。

 

冷却シートであれば千円台、冷却台は数千円で購入できます。

 

購入の際には利用しているノートパソコンのサイズを確認して、サイズに合ったものを購入しましょう。

 

ノートパソコン用冷却パッド

 

冷却パッドは、ノートパソコンの裏側に貼るだけで熱暴走の予防が出来ます。

 

冷却パッドによっては、特殊熱伝導樹脂にてノートパソコンを冷却する製品もあります。

 

アルミより高い熱拡散率を持ち、サイズの小さい冷却パッドもあります。小さいサイズであれば、持ち運びにもあまり邪魔にならないのもメリットです。

 

ノートパソコン・スタンドに置いて放熱する方法もアリ

 

ノートパソコンの放熱は、冷却用アイテムを使う以外に、ノートパソコン・スタンドに置いて放熱する方法もあります。

 

「ノートパソコン・スタンド」とありますが、これは別にブックスタンドでも構いません。ブックスタンドなら100円ショップでも見つかると思います。

 

要は、放熱のために底面を浮かせて空気に触れさせることが重要です。

 

そうすることでCPUに熱がこもりにくく、熱暴走などパフォーマンスの低下を避けやすくなります。

 

パフォーマンスの低下は、作業のストレスにつながり、同時にノートパソコン本体に対してもダメージを与えます。

 

ノートパソコン・スタンドを使うことで作業しやすくなれば一石二鳥

 

また、スタンド類を使用することによって、ノートパソコンを直に置くときよりも、作業スペースを広く確保することができます。

 

自分の使いやすいUSBキーボードをつないで作業もできるようになりますので、タイピングのストレスを軽減できると思います。